2003年の8月8日のオープン以来、菊榮をご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。突然の閉店は非常に不本意ではございましたが、考え抜いた結果の結論でした。皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。”菊榮”とは私の祖母の戒名であり、実名でありました。父の最期を看取ることは私のできる最後の親孝行と考えこのような結論に至りました。父親の死に際し、皆さま方の優しさに触れ、親について、生きることについて改めて考える時間を与えていただいた事は何事にもかえがたい出来事でした。
そして今、新たな道を模索してゆく中で”うどん店のプロデュース”に着手しております。菊榮のテナントの後で12月オープン予定ですが、「美味しいうどんとおいしい野菜が安心して食べられるお店」を目指して只今、準備をいたしております。詳細は追ってお知らせさせていただきます。甚だ略儀ではございますが、この文章をもってご挨拶を申し上げます。
手打ち蕎麦 菊榮 河上剛徳